2021年1月度の可塑剤生産・出荷実績表を更新いたしました。
”可塑剤インフォメーションNo.31”を発行いたしました。 「出版物のご案内」に掲載しておりますので、どうぞご参照ください。
この度、「可塑剤のSDS」の見直しを行いました。
昨年、11月6日から3日間可塑剤工業会は訪欧し、関連団体(EP(European Plasticisers)、JBCE(Japan Business Cou…
11月20日に米国TSCAのパブコメにJPIAは意見書を提出しました。US EPAが選出した20種類の高優先リスク評価候補化学物質の中に、DEHPを含む5フ…
表記が公開時、PSとなっていましたが、実際には電気電子に関わりのあるHIPS(High Impact PS)を対象としております。混乱を招きますので、HIP…
従来、「データ公開」のサイトとして、生産・出荷・在庫統計表を掲載しておりましたが、 今般、「資料集」とリニューアルし、その中の「統計」欄に移行いたしました。…
2019年4月16日にJPIAはインド可塑剤製造業者協会(IPMA=Indian Plasticizer Manufactures Association)…
2019年2月21日欧州EFSAはフタル酸エステルのリスク評価にグループTDI(Tolerable Daily Intake)導入を提案しました。この案に対…
先般、発行いたしました「KASOZAIINFORMATION No29」の内容に誤り等がありました。お詫び申し上げますとともに、今後、充分に注意してまいる所…
遅くなりましたが、9月に2週に亘り海外出張を行いましたので、ご報告させていただきます。関西空港が使用できない時期で、関西からの出張者は福岡空港に変更するなど…
今後とも可塑剤工業会をよろしくお願い申し上げます。
インドのムンバイで開催されたVinyl India 2018(2018年4月12、13日)で、可塑剤工業会は、昨年に続き科学的論拠に基づいたフタル酸エステル…
ECHA※1 News 1 (6) (2018年3月16日) は、デンマークが提案していたDINPのCLP分類(生殖毒性1B)に反して、RAC※2 は分類し…
慶応大学商学部の吉川肇子教授をお招きし、「リスク・コミュニケーション最近の話題」と題してご講演いただきました。1979年のスリーマイル島原発事故(米国)前後…
可塑剤工業会は、EP(European Plasticisers(旧ECPI))のSWG(Science Working Groupe)とBrussels…
2017年7月17日から21日にかけて、可塑剤工業会は昨年に続いて、この時期にBrusselsを中心に欧州の可塑剤関連諸団体等と情報交換を行いました(JBC…
欧州REACHで、4フタル酸エステル(DEHP、DBP、BBP、DIBP)に対する制限提案(屋内や粘液に触れる成形品を対象(2016年4月1日))へのSAE…
欧州CLP分類で、2016年12月1日、デンマークはDINPを生殖毒性1B提案しました。可塑剤工業会は、既存文献を詳細に検討し、結果としてDINPの生殖毒性…
インドのムンバイで開催されたVinyl India 2017で、可塑剤工業会は、科学的論拠に基づいたフタル酸エステルの安全性について講演しました。アジアでの…
2017年2月2日から3月23日にかけて、可塑剤工業会は、Pollutant Release and Transfer Register (PRTR) an…
日本自動車工業会(JAMA)と可塑剤工業会は、可塑剤の規制等に関する情報交換の場を持ちました。
“第5回食品用器具及び容器包装の規制に関する検討会”で、事業者の一団体としてヒアリングに応じました。
東部ビルにて可塑剤工業会の賀詞交歓会を開催しました。経済産業省から 素材産業課長 茂木正様の出席を賜り、年頭のご挨拶を頂きました。
本年4月の会合に引き続き、11月28日に上海で中国可塑剤工業会(CPIA)と会談を実施しました。REACH制限提案に対して可塑剤工業会と共同で制限提案に反対…
REACHのDEHP認可タスクフォースのマネージャー、Linda-Jean Cockcroftさんを招いて、東部ビルで講演会を開催しました。(演題:“EU …
4月1日にREACHでの4フタレート(DEHP、DBP、BBP、BIBP)の制限提案がECHAから発せられ、可塑剤工業会はこれに反対する意見書を提出しました…
4月より可塑剤工業会は、DEHPご使用の各事業所へ以下の活動を実施しています。 ・「PRTR適正化への取組のお願い」を文書にて送付 ・届出数量の算出方法等に…
排出量届出も6年間の実績が積まれて参りましたが、一方で、届出後のデータの修正が相次いでおり、データの信頼性を高める努力が求められているものと考えます。このよ…
2016年4月23日上海で中国増塑剤工業協会と可塑剤工業会とが会談いたしました。今後、規制関連案件で協働を模索することで合意いたしました。
VinyLoop等3社が申請していたリサイクル軟質塩ビに使用されているDEHPの認可申請を認可することが6月22日に官報に掲載されました。 http://e…
RoHS指令の附属書IIに4種類のフタレート(DEHP, DBP, BBP, DiBP)が追加されたことが2015年3月31日付けの委員会委任指令(EU) …
REACHのDEHP認可の日没日(2015年2月21日)は既に経過しました。7月9日の時点で、欧州当局からの認可に対する判断はDEHPを少量使用する特殊な用…
弊工業会の主力製品DOP(DEHP)は平成23年4月1日、化審法により優先評価化学物質(通し番号66;人健康影響)になっています。 今般、日本リスク研究学会…
「フタル酸エステル類の世界の規制動向、その対応と今後の展望」 1.はじめに フタル酸エステル、特にDOP(以下DEHP[ジー(2エチルへキシル…
「REACHデンマーク制限提案は棄却の方向へ。認可申請の準備は着々と進められている。」 昨年4月デンマークから提案された、REACH規制下でのDEHPを含む…
可塑剤工業会は、REACHデンマーク制限に対しECHAから募集されている 下記意見書を12月15日に提出した REACHデンマーク制限提案に対する意見書No…
ヒトの発がん性の可能性を示唆する新たなデータはない (これまでと状況は変わっていない) 2011年6月10日 可塑剤工業会 IARC(国際がん研究機関)は…
2010年2月10日 可塑剤工業会 DEHPは2009年12月24日の「労働安全衛生規則第95条の6の規定に基づき厚生労働大臣が定める物等の一部を改正する件…
1.経緯 ・ 2008年6月30日欧州化学品庁(ECHA)はREACH認可対象物質の 候補物質、即ち高懸念化学物質候補(SVHC)中、フタル酸系可塑剤として…
2008年6月30日に欧州化学品庁(ECHA)はREACH認可対象物質の「候補物質リスト」案、即ち高懸念物質のリスト候補に入れる化学物質の案として16物質…
6月30日に欧州化学品庁(ECHA)がREACH「認可対象物質」の候補リストに入れるために欧州連合の加盟各国から推挙された化学物質のリストを公表しました。…
経済産業省や環境省をはじめとする関係省庁ではGHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)注1)に則り、約1500物質の危険有害性について分類・…
国際的な科学誌『Marine Drugs』(2006年,4巻,290-297ページ)に東北薬科大学の浪越教授のグループによる研究成果として、フタル酸ジブチ…
平成17年10月13日に中国上海系新聞第一財経日報に「世界的に使用禁止されているPVCラップが中国で販売されている」および「塩ビ(PVC)ラップは塩ビモノ…
EUではDEHPをはじめとする6種類のフタル酸エステルのおもちゃへの使用について、1999年より暫定的な規制(注1)が行われてきましたが、さる7月5日のE…
NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)のフタル酸エステル類リスク評価研究会は、先日ホームページでも紹介しました産総研(独立行政法人産業技術総合研究所…
産総研(独立法人産業技術総合研究所)化学物質リスク管理研究センターは、2001年より代表的な化学物質について詳細リスク評価を進めており、このほど(1月中旬…
本年7月のEHP(Environmental Health Perspectives)誌注1)で発表された『子供の喘息およびアレルギー症状とハウスダスト中…
最近、米国の国立小児医療センター(ワシントン)は、CERHRが2000年の報告注)において、最大懸念を表明したDEHPの暴露による重病の乳児に対し、その後…
「欧州において、来年末からDEHPが使用できなくなる」といった情報が関連業界の一部に流れていましたが、その発端は、EU指令76/769/EECの第25次修…
EUでは、CMR物質(発ガン性、変異原性、生殖毒性があるとされる物質)の取り扱いに関するEU指令1)が2003年5月に公布され、2004年末にも加盟各国で…
5月2日に住団連(社団法人 住宅生産者団体連合会)が 改正建築基準法の遵守と厚生労働省の室内濃度指針値の早期達成を目的に「住宅内の化学物質による室内空気質…
環境省は1998年にスピード98を発表、同資料で環境ホルモンの疑いのある化学物質として、可塑剤(9物質)を含む67物質のリストを公表しました。 環境省では…
1月31日の日本経済新聞朝刊17面に「生態系保護で新規制導入へ」のタイトルの記事が掲載されました。文末に「工業用洗剤やプラスチックの可塑剤に使われる物質が新…
既にご案内の通り可塑剤工業会では、欧米の可塑剤業界と連携し、平成12年9月から約2年間にわたって「幼若マーモセットを用いたDEHPの長期投与試験」を第三者…
10月18日の日経新聞朝刊1面に「生態系損なう物質規制」のタイトルの記事が掲載されました。 サブタイトルは「環境・経産・厚労省 洗浄剤原料など対象」となって…
10月7日に環境省による平成14年度第2回内分泌攪乱化学物質問題検討会が開催され、平成13年度に同省において実施した環境実態調査の結果が報告されました。 …
6月14日の環境省の平成14年度第1回内分泌攪乱化学物質問題検討会において、以下のような結論が示されています。この結論は、環境省においても調査および試験を実…
平成14年8月2日厚生労働省告示第267号により、食品、添加物等の規格基準の一部が改正され、平成15年8月1日より実施されることになりました。 可塑剤工業会…
本年1月27日に放映されました人気テレビ番組「発掘!あるある大事典・マイナスイオン」(関西テレビ・フジテレビ系列)の中で、東京都内のあるマンションで室内空気…
6月11日に開催された厚生労働省の薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会において、「器具及び容器包装の規格基準の改正(案)」並びに「おもちゃの規格改正(案)」が…